院内紹介
受付・待合室
築地駅から出たらもう目の前。スターバックスコーヒーが入っているビルの3階にあります。
受付スタッフに保険証を提示したらごゆっくりお待ちください。ご年配の方も立ったり腰かけたりしやすいような椅子をご用意しています。
診療室
隣の診療台とは壁で仕切られているため、リラックスして治療を受けていただけます。
プライバシーも守られていますので安心して何でもお話しください。子をご用意しています。
設備紹介
大学病院と同じハイクラスの
歯科用CT(歯科用コーンビームCT)
従来のレントゲン
歯科用CT
なぜ歯科用CTを導入しているのですか?
安全な抜歯・外科処置のためです
歯を支える顎の骨には、神経や血管が複雑に巡っています。抜歯などの外科処置を安全に行うためには、それらをきちんと把握することがとても大切です。
従来のレントゲンでは平面的(2次元)で、1方向から撮影します。そのため骨の陰になった神経・血管の状態や、顎の骨の形を知ることができません。
一方、歯科用CTではお口や顎の立体画像(3次元)を撮影できるので、歯や顎の構造、骨の厚み、神経の位置などを正確に把握することができます。
このようにたくさんの情報が得られ、良質な治療を行うのには外せないCTですが、普及率は約5%程といわれています。いちくら歯科医院では大学病院と同クラスのCTを使い、安全・正確な治療を行います。
※当院では他院からの撮影依頼も承っております。
歯科用CTはこんな治療に使います
難しい親知らずの抜歯
横向きに生えてしまった親知らずや、神経に近い親知らずを安全に抜歯します。
歯の根っこ(根管)の治療
歯の根っこに通る神経は大変複雑な形をしているので、CTで根の形態や病巣を正確に把握してから治療を行います。
肉眼の数倍?数十倍に拡大できる
マイクロスコープ
マイクロスコープとはどんな機械ですか?
お口の中を肉眼の数倍~数十倍に拡大し、
精密な診療をするための機械です。
例えば歯を支える歯の根には、たくさんの神経が枝分かれして通っています。詰め物をセットするときも、一見わからないような僅かなズレが仕上がりに大きく影響します。
このようにお口の中は肉眼では見えないミクロの世界。
それらを手探りで治療するのではなく、マイクロスコープで拡大し、目で見て確実に治療を行っています。
日本全国でマイクロスコープを導入している歯科医院は僅か数%程ですが、正確な治療のためにはなくてはならないものと考えています。
マイクロスコープはこんな治療に使います
歯の根っこ(根管)の治療
むし歯が神経まで到達してしまったら、歯の根っこにある神経を取り除きます。神経が通る管(根管)の数や形は個人差があり非常に複雑なので、マイクロスコープで正確な治療を行います。
詰め物・被せ物の装着
マイクロスコープで見ながら詰め物や被せ物をセットすると、僅かなズレやすき間の発生を防ぐことができますので、外れにくくすることができます。
とても小さなむし歯の治療
肉眼では見えないむし歯も、マイクロスコープでなら発見することができます。また、むし歯を削る量も最小限に抑えます。
歯周病の治療
小さな歯石や歯の周りの組織を正確に把握し、歯周病菌の取り残しを防ぎます。
痛みを最小限に抑えられるレーザー治療器
当院では新しいエルビウムヤグレーザーを導入し様々な治療に役立てています。
硬組織:エナメル質、軟化象牙質の蒸散
歯周組織:インプラント周囲炎、歯肉縁下歯石除去、初期ぺリオメンテ、歯肉炎
軟組織:小帯切除、膿瘍切開、歯肉切除、不良肉芽除去、歯肉のメラニン除去、歯肉整形、歯肉の黒変
その他:止血、顎関節疼痛、口内炎、口角炎、知覚過敏、根管内洗浄・乾燥・殺菌
禁忌症:ペースメーカー装着の患者様には使用禁止となっています。
短期間でセラミック製の詰め物・被せ物の作製が可能
セレックシステムとは?
セレックシステムは医療先進国のドイツで開発されたコンピューター制御によって歯の修復物の設計や製作するCAD/CAMシステムです。
3D光学カメラを使用して口腔内を撮影し、コンピューターの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータを基にセラミックを作製します。ヨーロッパ諸国やアメリカを中心に従来にない新しい治療法として世界中で多くの歯科医院で採用されており、世界で1,000万以上の症例など20年にわたる実績を持つ信頼性の高いシステムとなっております。
従来の治療法ではゴムで口の中の歯型を取ってその型を技工所に送り、詰め物を製作する必要がありました。
しかしセレックシステムでは、3D光学カメラで口の中を撮影し、コンピューターで詰め物を設計するため従来の苦しい型取りの必要がなく、短時間で詰め物や被せ物を装着することができます。