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あなたは大丈夫? 顎関節症になりやすい人の特徴

こんにちは。
築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。
 
今日は、とても身近な病気である顎関節症のお話です。
 
顎関節症は、顎から「ガクガク」「ポキポキ」といった音が鳴る、顎に痛みを感じる、口が大きく開けられないなどが代表的な症状です。
比較的若い女性に多いですが、幅広い年齢層に見られ、当院にも多くの患者さんが訪れます。
 
顎関節症と診断される方には、いくつかの特徴がありますのでご紹介します。
 
 


かみ合わせが悪い

顎関節症の患者さんの多くが、かみ合わせに問題があります。
かみ合わせが悪いと、噛む度に顎関節や筋肉に大きな負荷がかかるためです。
 
受け口や過蓋咬合(かがいこうごう)などの不正咬合のほか、後天的な理由でもかみ合わせはずれていきます。
 
たとえば詰め物や被せ物の高さが合っていなかったり、歯が抜けた隙間を放置したために全体のかみ合わせがずれてしまったり……。中には親知らずがかみ合わせに悪影響を与えているケースもあります。
 
 


顎に負荷をかける生活習慣やクセがある

顎関節症の患者さんの中には、次のような生活習慣やクセが見られます。
 
・片側の歯だけで噛んでいる
・頬杖
・うつ伏せ寝
・パソコンやスマホを長時間同じ姿勢で見ている
・猫背
 
これらはすべて、歯や顎、骨格、筋肉などに無理な力をかけ続けてしまいます。
それが限界を超えると顎関節症として現れることもあれば、頭痛や肩こりなどの症状に影響している可能性もあります。
 
 


歯ぎしり・食いしばりをしている

歯ぎしり・食いしばり(プラキシズム)も顎関節症と深く関わっています。
 
歯ぎしりや食いしばりで、1本の歯にかかる力はなんと体重の5~10倍! 人によっては1tにもなると言われています。
 
それだけ巨大な力が加われば、歯は擦り減り歯周組織は傷みます。さらに顎関節や筋肉にも大きなダメージを与えることは容易に想像できますよね。
 
 


まとめ

ここまで、顎関節症にかかりやすい方の特徴をご紹介しました。
実際には複数の要因が複雑に絡み合って発症するため、他にも精神的なストレスやケガなどが関係している場合もあります。
 
大切なのは、顎関節症のリスクファクターをお持ちの方はそれを自覚し、できることから改善していくことです。
定期的に歯をメンテナンスしてかみ合わせを維持すること、悪いクセを意識して直すことでも、顎関節症の発症リスクを軽減できます。
 

もしも「顎関節症かな?」と思う症状があれば、築地駅から徒歩1分の歯医者「いちくら歯科医院」へお早目にご相談ください。
当院ではマウスピースを使った顎関節症や歯ぎしり・食いしばり治療をご提供しております。
 


顎関節症についてもっと詳しく >

 

選ぶならマイクロスコープがある歯医者さん!

こんにちは。
築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。
 
歯医者選びのポイントはいろいろありますが、「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)があるかどうか」も大事なポイントといえるでしょう。
 
マイクロスコープは肉眼の最大20倍程度まで視野を拡大することができ、あらゆる治療の精度が格段にアップします。
しかし非常に高額で扱いが難しいことから、日本の歯科医院ではわずか1割程度にしか普及していません。
 
とくに、あなたが次のような治療を望んでいるなら、マイクロスコープのある歯医者さんをおすすめします!
 
 


再発しにくい「根管治療」

「根管治療」は直径1ミリほどの歯の根の中から、神経などを取り除いて密閉する非常に繊細な治療です。
根管が複雑に枝分かれしていることが、さらに治療を難しくしています。
 
そこで威力を発揮するのがマイクロスコープです。患部をしっかりと目で捉えて治療できるため、肉眼での治療に比べて感染箇所の取り残しや根管の損傷を防ぎ、再発リスクを大きく抑えることができます。
 
そのため、米国では根管治療の専門医にはマイクロスコープの導入が義務付けられています。
 
 


歯の削り過ぎを防ぐ「むし歯治療」

肉眼では見つけにくい小さなむし歯も、マイクロスコープなら見落としを防げます。
むし歯を早期発見できれば、多くの場合、歯を削らずに経過観察で進行を抑えることができます。
 
また歯を削る必要がある場合も、マイクロスコープによって歯の削り過ぎを防ぎ、ダメージの少ないむし歯治療が可能になります。
 
 


ぴったり装着される「詰め物・被せ物」

詰め物や被せ物に多いトラブルは、天然の歯とのすき間がむし歯になる(二次う蝕)や外れてしまうことです。
 
詰め物・被せ物を装着する際にマイクロスコープを使用することで、すき間やズレが生じにくくなります。
そのためトラブルを防いで、長く快適に修復物を使うことができます。

 
 


痛みを抑えた「歯周病治療」

歯周病治療では、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットに溜まった歯垢や歯石を残さず取り除くことが重要です。
しかし、歯周ポケットの奥深くは肉眼では見えにくく、治療は簡単ではありません。
 
マイクロスコープを使用することで、歯周ポケットの奥深くの歯垢や歯石までしっかり除去することができます。
さらに歯ぐきを傷つけにくくなるため、痛みや出血を抑えて、患者さんの負担の少ない治療につながります。

 
 


まとめ

マイクロスコープを導入している歯科医院は、歯科医師の技術が高く、患者さんのメリットとなる設備にしっかり投資をしていると言えるのではないでしょうか。
 
いちくら歯科医院では、マイクロスコープの治療経験豊富な院長が精密治療をご提供いたします。
また、マイクロスコープのほか大学病院と同レベルの歯科用CTやレーザー治療器も導入しています。
 
お口のお悩みは、先進機器を備えた「いちくら歯科医院」へお気軽にご相談ください。
築地駅から徒歩1分の通いやすい歯医者です。

ホワイトニングって歯に悪くないの?歯への影響と注意点について

こんにちは。
築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。

歯の黄ばみは気になるけれど、ホワイトニングは歯に悪そうでなんだか心配、と思っている方もいらっしゃることと思います。

今回は、ホワイトニングの歯への影響や注意点についてご紹介します。


歯科医院でのホワイトニングは歯を傷めない

サロンやドラッグストア、ネットショップでも歯を白くすると謳われるサービスや商品がたくさんありますが、「歯科医院が提供するホワイトニング」であれば歯に重大なダメージを与えることはまずありません。
 
その理由は、主に「施術者」と「薬剤」にあります。


理由1)歯科医院のホワイトニングは「医療行為」

歯科医院で行うホワイトニングは、国家資格を有する歯科医師・歯科衛生士だけが行うことができる「医療行為」のため、歯を傷めることはまずありません。

ホワイトニングを行う前には、お口の状態がホワイトニングに適しているかを見極めた上で、ホワイトニングに入ります。
お口の状態がホワイトニングに不適切な場合は、ホワイトニングの前に「治療」によって口腔内環境を整えることになります。

また、使用される薬剤も厚生労働省またはFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可されたものを適切に用いるため、基本的に安全性に問題はありません。


理由2)歯科医院のホワイトニング剤は安全性が高い

歯科医院で扱うホワイトニング剤は主に次の2種類だけです(情報源:歯を白くしたい | 一般向けコラム | 一般社団法人 日本歯科審美学会 )

  • 【過酸化水素】

    歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」で主に使われる成分です。
    消毒薬のオキシドールと同じ成分で、食品添加物としても使用されています。
    ホワイトニングでは35%以下の高濃度の過酸化水素を使いますが、歯科医師または歯科衛生士が薬剤を扱い、歯ぐきや粘膜に付着しないように保護をしてから施術します。
    なお、過酸化水素の影響で一時的に歯の表面が白くにごることはありますが、数日でこのにごりは元に戻ります(情報源:ホワイトニング – 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020 )

  • 【過酸化尿素】

    歯科医師の指導のもと、ご家庭で行う「ホームホワイトニング」で主に使われる成分です。
    過酸化水素に分解されますが、過酸化水素よりも刺激が弱いのでご家庭でも使用できます。
    ただし、歯科医院で指導を受けた使用法をかならず守るようにしましょう。


ホワイトニングをするときの注意点

国家資格者のいないサロンや自己流のホワイトニングでは、むし歯や歯周病に気づかず症状を悪化させてしまったり、安全性の確かめられていない薬剤をお口に入れてしまったりするトラブルが考えられます。
特に、海外のホワイトニング剤を個人輸入するのはリスクがあることを理解しておきましょう。

また、歯科医院のホワイトニングも施術直後は歯のエナメル質が一時的に脱灰して知覚過敏になってしまうことはあります。ただし1日程度で元に戻ります。


ホワイトニングをしない方がいいケース

次の方はホワイトニングによって、歯や歯ぐきを痛めたり体に影響する可能性があるため、ホワイトニングは避けましょう。

  • むし歯・歯周病がある方

  • 歯に傷が入っていたり破損している方

  • 詰め物や被せ物・人工歯の方

  • 妊娠中・授乳中の方

  • 無カタラーゼ症の方


まとめ

歯科医院で行うホワイトニングは、国家資格を持つ施術者が、国に認められた安全性の高い薬剤を使用しますので、歯にダメージを与えることはありません。

ただし、歯や体の状態によっては、ホワイトニングをおすすめできない方もいらっしゃいます。

そのためホワイトニングを受ける前に、しっかりと説明を聞き、注意事項を守ることが大切です。

当院では「ホームホワイトニング」と「オフィスホワイトニング」の両方をご用意しています。

歯の色のお悩みは、築地駅から徒歩1分の歯医者「いちくら歯科医院」へお気軽にご相談ください。

審美・ホワイトニング|築地の歯科・歯医者|いちくら歯科医院

保険診療と自由診療の入れ歯、何が違う?

こんにちは。
築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。
 
今日は、当院が力を入れている入れ歯のお話です!
初めての入れ歯選び、迷ってしまいますよね。
 
多くの方がまず迷うのが、保険診療にするか、自由診療にするかということ。
そこで今日は、「保険診療と自由診療の入れ歯は何が違うのか?」について、わかりやすくご説明します。
 
 


保険診療と自由診療のちがい

入れ歯(義歯)に限らず、歯科医院で行う診療には保険診療と自由診療の2種類があります。
 
保険診療は健康保険が適用されるもので、費用を抑えられるぶん、使用できる素材や製作方法、治療にかけられる時間などに制約があります。
そのため、噛み心地や見た目など多くの点で自由診療には劣ってしまいます。
 
一方、自由診療は健康保険が適用されないため全額自己負担になりますが、選択肢が大きく広がります。
ご自分の症状や希望にあわせて素材や製作方法を自由に選ぶことができ、納得できるまで治療に時間をかけることも可能です。
 
では、入れ歯の場合はどうなるのかを具体的に見ていきましょう!
 
 


保険診療の入れ歯

保険診療の総入れ歯は、「床(しょう)」と呼ばれる土台に使用できる素材が「レジン(プラスチック)」と決められています。
レジン床は食べ物の温度を感じにくく、厚みがあるため違和感や不快感を覚えやすいことがデメリットです。
またレジンは摩耗しやすいため、2年に1回程度の作り変えが望ましいでしょう。
 
部分入れ歯の場合は、「クラスプ」と呼ばれる金属の留め具で支えるため、笑った時に目立ってしまうという問題があります。
 
保険の入れ歯のメリットは、費用のほかに治療期間が短いことがあげられます。
ただし、それは言い換えれば「細かな調整に時間をかけられない」ということも理解しておきましょう。
 
 


自由診療の入れ歯

自由診療の入れ歯は制約がありませんので、素材や製作方法を自由にお選びいただけます。
例えば床部分が金属でできている「金属床」の総入れ歯は、レジンよりも薄く製作できるため違和感が少なく、食べ物の温度も伝わりやすいため食事をより楽しむことができます。
 
留め具が目立ってしまう部分入れ歯も、自由診療なら留め具のない「ノンクラスプデンチャー」や小さな強力磁石や精密装置で固定する「アタッチメント義歯」をお選びいただいけます。
 
そして、何より大きなメリットは納得できるまで時間をかけて調整できることです。
噛み心地はもちろん、歯の色や形なども全体のバランスを見て美しく仕上げることができます。
 
 


いちくら歯科医院の入れ歯

いちくら歯科医院では、保険診療・自由診療のどちらの入れ歯もご提供しております。
当院院長は大学卒業後すぐに総義歯学講座に入局し、これまでも入れ歯(義歯)治療の研鑽を積んできました。
 
今お使いの入れ歯の問題点を探ることからスタートし、最後は院長自身が人工の歯を並べて患者さんにとってベストと思われる歯並びに仕上げていきます。
また、ステキな笑顔でいられるように審美面にもこだわっています。

 
入れ歯を作りたい方、今お使いの入れ歯が合わない方は、築地駅から徒歩1分の歯医者「いちくら歯科医院」へお気軽にご相談ください。
 


入れ歯についてもっと詳しく >

 

矯正やホワイトニングに代わる?ラミネートべニアという選択肢

こんにちは。
築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。
 
今日は、患者さんにとってメリットの多い治療法「ラミネートべニア」について、ご紹介します!
 
ラミネートべニアは薄いセラミックの板を歯の表面に貼り付けることで、歯の見た目を短期間に整えられる審美治療の1つ。
「矯正治療よりも手軽」「ホワイトニングでは難しい変色も白くできる」「被せ物よりも歯を削る量が少ない」などのメリットがあり、ぜひ多くの方に知っていただきたい治療法です。
 
それでは、どんなことができるのか1つずつ解説いたします!
 
 


歯のすき間を整えられる

歯と歯の間にすき間が空いている、いわゆる「すきっ歯」が気になっていませんか?
 
「すきっ歯」は不正咬合の1種なので、矯正治療でかみ合わせから治すのが望ましいですが、矯正治療は誰もがすぐにできる治療ではありませんよね。
 
費用や時間の問題ですきっ歯の治療をあきらめている方、または症状が軽度の方にはラミネートべニアがおすすめです。
周囲の歯の色に馴染むセラミックを使って、矯正治療よりも低価格・短期間に歯のすき間を整えることができます。
 
 


歯の変色を白くできる

食べ物やタバコ、加齢などの影響で黄ばんでしまった歯を白くするには、「ホワイトニング」が効果的です。
しかし薬剤による変色や神経が死んでしまった歯の黒ずみなど、ホワイトニングでは改善が難しいケースも。
その場合はラミネートべニアによる治療をおすすめします。
 
歯そのものを白くするのではなく、歯の表面に薄いセラミックの板を張り付けるため、理想的な歯の色を手軽に叶えることができます。
 
 


歯の欠け、変形を整えられる

ほかにも、ラミネートべニアは次のようなあらゆるお口のお悩みを解消してくれます。
 
・欠けてしまった歯
・先天的に小さすぎる歯
・変形している歯
・歯並びの軽度のガタガタ など
 
ラミネートべニアは、歯を動かしたり、歯を小さくすることはできません。
しかし、表面を薄く削るだけで歯の形や色を手軽に整えられるため、歯の見た目でお悩みの方には大きな可能性を持つ治療法です。
 
 


まとめ

矯正するほどではない、ホワイトニングでは白くならない、歯を削りたくないなどの理由で、気になる歯の見た目をあきらめている方は、ラミネートべニアを検討してみてはいかがでしょうか?
 
当院の審美治療は、見た目だけではなくかみ合わせなどの機能性もしっかり重視しています。
ラミネートべニアにご興味のある方は、築地駅から徒歩1分の歯医者「いちくら歯科医院」へお気軽にご相談ください。

歯周病の治療で糖尿病も改善!それはなぜ?

こんにちは。
築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。
 
今日は、歯周病と糖尿病の切っても切れない関係についてお話しします。
 
糖尿病の方は歯周病を発症・悪化しやすく、歯周病が糖尿病をさらに悪化させてしまいます。
そして、どちらか一方を治療することで、もう一方も改善が期待できます。
 
歯周病や糖尿病でお困りの方にはぜひ知っていただきたい内容ですので、わかりやすくご説明していきます!
 
 


歯周病ってどんな病気?

歯周病とは、お口の中の細菌が歯ぐきや歯周組織に炎症を起こす感染症です。
進行すると歯を支えている歯周組織や歯槽骨が破壊されるため、最終的に歯を失ってしまうこともあります。
 
歯周病の怖さはそれだけではありません。
歯周病の原因菌や炎症物質が血流にのって全身を巡り、さまざまな全身疾患を引き起こしたり、悪化させたりします。
その一つが糖尿病なのです。
 
 


糖尿病ってどんな病気?

糖尿病とは、血液中の血糖値を下げるホルモン「インスリン」が何らかの理由で不足する、または作用が低下することで、血糖値の高い状態(高血糖)が慢性的に続く病気です。
 
高血糖をそのままにしておくと、血管が少しずつダメージを受けてあらゆる合併症を引き起こします。
網膜症・腎症・神経障害が「三大合併症」と呼ばれていますが、歯周病も合併症の一つです。
 
 


歯周病と糖尿病が互いに影響し合うしくみ

では、なぜ歯周病と糖尿病が互いに影響し合うのでしょうか。
 
歯周病は歯ぐきの炎症物質が血管から血液中に入り込んで、体内に放出され続けます。この炎症物質がくせ者で、血糖値を下げる「インスリン」のはたらきを阻害してしまいます。
 
これにより、歯周病を患っている方は血糖コントロールがうまくいかず、糖尿病を悪化させてしまうのです。
 
そして、糖尿病は歯ぐきの血管にダメージを与えて免疫力が低下することで、歯周病の原因菌がさらに増殖する悪循環が生まれます。
 
 


まとめ

歯周病と糖尿病の密接な関係について、ご理解いただけたでしょうか?
 
互いに影響し合うからこそ悪循環ではなく、どちらも改善していく好循環にもっていくことが大切です。
実際に、歯周病の治療によって血糖値にも改善が見られることがわかっています。
 
当院は歯周病の治療に力を入れております。
歯周病や糖尿病でお困りの方は、築地駅から徒歩1分の歯医者「いちくら歯科医院」へお気軽にご相談ください。
 

歯周病についてもっと詳しく >

 

築地駅の目前!大学病院クラスの設備で最善の治療を目指す歯科医院

こんにちは。

築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。

  

皆さんは、歯科医院を選ぶ際にどのような基準で選んでいますか?

「通いやすい」のはもちろん、「痛くない」「治療が上手い」ということも重要ですね。

痛みが少なく、最善の治療をご提供するためには、良い設備の導入が欠かせません

  

日々進化している歯科治療に伴って、医療設備も常に進化しています。

患者さんそれぞれのお口の中の状態やご要望に合わせて治療できるよう、最良の設備を整えて最善の治療を目指します。

今回は、「いちくら歯科医院」の特徴や設備についてお伝えします。

  

アクセス抜群!築地駅前・徒歩1分で通いやすい

歯科医院を選ぶ際には、通いやすさも欠かすことのできないポイントですね。

  

当院は、地下鉄日比谷線「築地駅前徒歩1分」。駅からすぐのアクセス良好な場所です。

  

また、土曜日も平日と同じ19時まで診療していますので、お仕事や学校でお忙しい方でも、安心してご来院いただけます。

歯科治療は、症状に合わせて段階を踏んだ治療が必要になるので、複数回の通院になります。

また、治療だけでなく予防ケアを含めて、定期的に通っていただくことも重要ですので、通いやすい歯科医院を選ぶのがおすすめですよ。

  

ハイクラスの設備が充実!安心・安全な治療を

治療機器の進歩は著しく、優れた機器の導入が、治療の質の向上につながるのは明白です。

  

当院は、より良い治療を行うため、大学病院レベルの設備を設けています。

その設備の一部について、ご説明しましょう。

  

歯科用CT

3次元の立体画像で、歯や顎の骨の詳細な構造や、神経の位置などを高精度で把握できます。難しい親知らずの抜歯や歯の根っこの治療に活躍します。

マイクロスコープ

歯科用顕微鏡といわれるくらい、視野を高倍率で拡大させる装置です。

レーザー治療器

不快感や痛みを抑えることができる、身体にやさしいレーザー治療器です。

セレックシステム

短時間でセラミックの被せ物が完成します。

高性能な医療機器を取り揃えて、患者さんの安心と安全な治療をご提供しています。

  

  

最善の治療を追求!ベストをつくします

患者さんにとって、最善で最適な治療を行うために、どんなことができるか?常に追求し続けることが重要だと考えています。

  

そのために、良質な設備を整えることはもちろんですが、積極的に勉強会や学会に参加し、技術や知識の習得に努めています。

歯科医療において必要とされるのは、非常に繊細で高い技術です。充実した治療環境と経験豊富な確かな技術で、ベストをつくした治療を行います。

  

一人でも多くの患者さんの笑顔が見られるように、お口の健康を全力でサポートしていますので、ぜひ、築地駅の目前、アクセス抜群の「いちくら歯科医院」にご来院ください。お待ちしています。

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食事がおいしくなる入れ歯「金属床」

こんにちは。
 
築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。
 
 
「食べた物の温度が感じられなくて……」という悩み、入れ歯をお使いの方に多いのではないでしょうか?
 
これは、入れ歯をつけることによって、上顎などに温度が伝わりにくいことが原因です。
 
保険診療の入れ歯の材質がプラスチックと決められているので、強度を持たすため分厚くなってしまうのです。
 
でも「入れ歯だから……」と、諦めないでください。
 
そんな入れ歯の悩みを解決する、快適な入れ歯があるのです。
 
 

快適な入れ歯とは?

お口の中で違和感が少ないもの、かみやすいもの、外れにくいもの、目立ちにくいものなどが、自費診療の入れ歯なら作れます。
 
それは、保険の入れ歯のように使える材料に制約が無いから。
 
また、自費診療の入れ歯は作り方にも制約が無いので、仮の入れ歯を作って、かみ合わせや歯ぐきのフィットなどの調整をしたり、食事の時や会話している時のお口の中の型をとったるすることで、よりお口にフィットした入れ歯が完成します。
 
だから、目立ちにくい入れ歯や、口内で違和感を感じにくくて話しやすい入れ歯、口に入れた食べ物の温度が伝わっておいしく食べられる入れ歯など、快適な入れ歯を作れるのです。
 
 

おいしく食事できる金属床義歯

なかでも、おいしく食べられる入れ歯「金属床義歯」は、上顎にくっついて入れ歯を支える土台の部分に金属を使うことで、薄くできるのが特徴です。
 
例えば、熱いラーメンをすすった時、入れ歯の土台に厚みがあり熱さが伝わりにくいと、ぬるく感じてしまいますね。
 
ところが入れ歯を支える土台の部分が薄い金属製なので、お口に食物を入れたときに熱さ冷たさ感じられるのです。
 
また、自費診療の手順で調整できるので、歯ぐきにフィットし、しっかり噛める外れにくい入れ歯が作れます。
 
今まで食べられなかった硬いものも、入れ歯に慣れると徐々に食べられるようになるでしょう。
 
落としても壊れにくいので、長い間使えることも期待できます。
 
ただし、定期的な点検や、お口に合わせた調整は必要になります。
 
これから入れ歯を作る方は、金属床の入れ歯をご検討してみてはいかがでしょう。
 
 
いちくら歯科医院では、顎の骨や歯ぐきの状態を十分に検査し、お口によくなじむ満足のいく入れ歯(義歯)を提供できるよう心掛けています。
 
また、現在お使いの入れ歯についても、お口にフィットさせ、快適に使っていただくようお手伝いしています。
 
他院でつくった合わない入れ歯の調整についても、お気軽にご相談ください。

顎関節症って自分で治せるの?初期対応とセルフケアについて

こんにちは。

築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。

口を開ける時にガクッと音がする、顎に痛みを感じるといった症状を伴う、顎関節症(がくかんせつしょう)でお悩みではありませんか?

顎関節症の原因は、ストレスや姿勢の崩れ、歯ぎしり・食いしばり癖などといわれています。

 

顎関節症は自分の力だけで治せるのでしょうか?
初期対応や日ごろからできるセルフケアについてご紹介します。

 

顎関節症かな?と思ったらまずは歯科医院を受診

顎関節症は、顎関節周りの筋肉や関節の不調が原因で起こります。

手足が軽くつったときは大抵は自分で解決してまいますよね。
しかし、顎関節症の場合は、関節に異常があることも考えられます。

痛みや違和感がある際に「これくらいなら大丈夫かな」と自己判断し、セルフケアだけで治そうとするのは危険ですので、まずは歯科医院を受診しましょう。

 

こんな症状がある場合は、お早めにご相談ください。

  • 口をあけるときに痛みがある
  • 大きく口をあけられない
  • 顎を動かすと音がする

 

顎関節症は、歯科を受診したからといって、その日のうちに治るものではありません。
毎日のセルフケアも行い、徐々に症状を緩和、改善していくというイメージです。

顎関節症のためにできるセルフケア

顎関節症を治すため、症状を改善するためには患者さん自身によるセルフケアも大切です。
痛みが落ち着いているときと、痛みが強い時のケアは異なりますので、状況に応じてケアの内容を変えていきましょう。

 

痛みが落ち着いている時のセルフケア

  • 患部を温める
  • マッサージをする

 

顎関節症の症状を改善するために、1日に20分間ほど蒸しタオルを当てて温めることが効果的です。ただし、痛みが増すようでしたら中止してください。

 

次に、口を開けた時に痛む場所を、手のひらまたは2~3本そろえた指先で優しく円を描くようにマッサージしてみましょう。
マッサージは、蒸しタオルで温湿布をした後や、入浴後に行うのがおすすめです。ゆっくり優しくほぐすように行います。
顎に負担をかけないよう、力を入れ過ぎないよう気を付けてください。

 

痛みが強い時のセルフケア

口や顎を動かしていなくても痛みが強い時は、とにかく顎に負担をかけないように心がけてください。

  • 食事は、やわらかいものや小さめのものを食べる
  • あくびの際に顎に手を添える
  • 患部を冷やす

 

痛みが強い時の食事は、スープやヨーグルト、おかゆなどやわらかい食べ物がおすすめです。果物・野菜などは、食べやすいようになるべく小さく切って調理しましょう。
あくびが出る際には、できれば下顎に手を添えて軽く押さえると、口の開き具合を抑えられるため顎の負担を減らせます

 

また、急性の痛みがある時には患部を冷やすことで痛みや腫れの軽減が期待できます。
氷や保冷剤を薄いタオルに包んで、最低10分程冷やしましょう。

日常生活で気をつけるポイント

うつ伏せ寝・猫背・頬杖、食いしばりや歯ぎしりなどのクセは体の左右のバランスが崩れ、噛み合わせの悪さに影響を及ぼしますので、姿勢を保つことがポイントです。

 

集中するときは意識して口元をリラックスさせて、食いしばりをしないように気をつけましょう。就寝時に歯ぎしりをする傾向がある場合は、歯を守る対策として「ナイトガード」を活用するマウスピース療法もあります。
また、食事の際には、左右の歯でバランスよく噛むように意識し、筋肉への負担を軽減しましょう。


顎関節症でお困りの方はいちくら歯科医院へご相談を

顎関節症を治すためには、セルフケアも大切ですが、歯科医院で正しく症状を知ることが大切です。

セルフケアで症状を和らげる効果には期待ができますが、自己判断は症状を悪化させる恐れがあるため、早めに歯医者へ行きましょう。

当院では、顎関節症の原因を探ることにより治療方法を決定し、治療をはじめます。
顎関節症の疑いがある方は、当院へご相談ください。

 

顎関節症|築地駅の歯医者なら、いちくら歯科医院

 

あわない、噛めない、入れ歯でガマンしていませんか?

こんにちは。
 
築地駅より徒歩1分の「いちくら歯科医院」です。
 
 
入れ歯で、こんなお悩みはありませんか?
 
「最近、食べものが噛みづらくて、食事が楽しくない」「口をちゃんと動かしているのに、しゃべりづらくなってきた」
 
また、引っ越しや転勤などで、歯医者が変わることはよくあります。
 
以前に通っていた歯医者で作った入れ歯が合わなくなってきたら、どうしたらいいのでしょう?
 
 

あわない入れ歯は「疲れ」や「老け」の原因に!?

おいしい食事も気の合う人とのおしゃべりも、あわない入れ歯では気になって心から楽しめませんよね。
 
そのまま放っておくと、噛む力が弱くなるだけでなく、嚙み合わせも悪くなっていきます。
 
舌を動かしにくくてうまく発音できない、口の周りの皮膚にハリがなくなって老けてみえるのも、あわない入れ歯が原因かもしれません。
 
また、頭痛や肩こりが慢性化する、なぜか気分が落ち込むなど、身体にも精神的にもいいことはありません。
 
 
その上、あわない入れ歯は痛いですよね。つけていられずに外したくなりませんか?
 
ですが、「歯がない」状態で放置していると、歯や身体に悪影響を及ぼします。もっとつらい症状に悩まされる恐れもあるのです。
 
歯を失ったら、必ずお口に合った義歯で補ってあげてください。
 
 

入れ歯には調整が必要!他院でつくった入れ歯もお任せください

入れ歯は、使い続けていくうちに、少しずつすり減っていきます。
 
そして、歯を支えている顎は、年齢とともに痩せて小さくなっていくため、徐々に入れ歯と合わなくなっていきます。
 
入れ歯は定期的にチェックをして、今のお口の状態に合わせるために調整するようにしましょう。
 
また、当院では以前に他の医院で作られた入れ歯も、しっかり調整させていただきます。どうぞ遠慮なく、お申し出ください。
 
 

目指すは80歳で20本の歯をキープする「8020(ハチマルニイマル)」!

目標は、「80歳で20本以上、自分の歯を保ちましょう」。というのも、20本以上の歯があれば、毎日の食事をおいしく食べられる、しっかり嚙めて満足できる、食べる楽しみを感じられるなど、いいことばかりだからです。
 
ご自身の歯で20本以上が理想ですが、きちんと噛める入れ歯なら十分に役目を果たしてくれますから、ご安心ください。
 
さらに、しっかり噛むことで内臓年齢が若くなる、脳が活性化する、という健康効果が多くの研究で明らかになってきています。
 
「8020運動」は、厚生労働省と日本歯科医師会が推進しているエビデンスに基づいた運動ですから、ご自身の健康のために、ぜひ目標にしてください。
 
 
いちくら歯科医院では、入れ歯の治療はもちろん、定期的に入れ歯が快適に噛めるかどうかのチェックをしています。
 
いつもご自身に合った入れ歯で、快適に過ごしませんか?
 
まずは、お気軽にご相談ください。

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